- (宿泊契約締結の拒否)
 第 5 条
- 
            
              - 
                当ホテルは、次に掲げる場合において、宿泊契約の締結に応じないことがあります。
                
                  - 
                    ①宿泊の申し込みが、この約款によらないものであるとき。
                  
- ②満室(員)により客室の余裕がないとき。
- 
                    ③宿泊の申込者及び宿泊しようとする者が、宿泊に関し、法令の規定または公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。
                  
- 
                    ④宿泊の申込者及び宿泊しようとする者が、「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」に定める指定暴力団および指定暴力団連合またはその構成員、関係者、その他の反社会的勢力(以下「反社会的勢力」という)であると認められるとき。
                  
- 
                    ⑤宿泊の申込者及び宿泊しようとする者が、反社会的勢力が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき。
                  
- 
                    ⑥宿泊の申込者及び宿泊しようとする者が、法人その他の団体であり、その役員または理事のうちに反社会的勢力に該当する者があるとき。
                  
- 
                    ⑦宿泊しようとする者が、伝染病に罹患していると明らかに認められるとき。
                  
- 
                    ⑧宿泊の申込時及び宿泊に関し合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
                  
- 
                    ⑨天災、施設の故障、その他やむを得ない理由により宿泊させることができないとき。
                  
- 
                    ⑩宿泊しようとする者が、他の宿泊者に著しく迷惑を及ぼすおそれがあると認められたとき。
                  
- 
                    ⑪宿泊しようとする者が、他の宿泊者に著しく迷惑を及ぼす言動をしたとき。
                  
- 
                    ⑫宿泊しようとする者が、当ホテルの役員または従業員等による業務遂行に対して支障を及ぼす言動をしたとき。
                  
- 
                    ⑬宿泊しようとする者が、危険物(ストーブ等の火器、石油類)、法令上所持もしくは使用が禁止される薬物または人体に有害な物品を持ちこむおそれがあると認められるとき。
                  
- 
                    ⑭宿泊しようとする者が、過去に第 6 条第 1 項第 1
                    号、4 号または 5 号の適用を受けた者であるとき。
                  
- ⑮その他、正当な理由のあるとき。
 
 
- (宿泊客の契約解除権)
 第 6 条
- 
            
              - 
                宿泊客は、当ホテルに申し出て、宿泊契約を解除することができます。
              
- 
                当ホテルは、宿泊客がその責めに帰すべき事由により宿泊契約の全部又は一部を解除した場合(第
                3 条第 2
                項の規定により当ホテルが申込金の支払期日を指定してその支払いを求めた場合であって、その支払いより前に宿泊客が宿泊契約を解除したときは除きます。)別表第
                2
                に掲げるところにより、違約金を申し受けます。ただし、当ホテルが第
                4 条第 1
                項の特約に応じた場合にあっては、その特約に応じるに当たって、宿泊客が宿泊契約を解除したときの違約金支払義務について、当ホテルが宿泊客に告知したときに限ります。
              
- 
                当ホテルは宿泊客が連絡をしないで宿泊日当日の20時(あらかじめ到着予定時刻が明示されている場合は、その時刻を2時間経過した時刻)になっても到着しないときは、その宿泊契約は宿泊客により解除されたものとみなし処理することがあります。
              
 
- (当ホテルの契約解除権)
 第 7 条
- 
            
              - 
                当ホテルは次に掲げる場合において、宿泊契約を解除することがあります。
                
                  - 
                    ①第 5 条第 3 号から第 15
                    号までに該当することとなったとき。
                  
- 
                    ②第 2 条第 1
                    項各号規定の各事項を申し出ていただけないとき。
                  
- 
                    ③第 3
                    条の予約金のお支払いを請求した場合において、期限までにそのお支払いがないとき。
                  
- ④宿泊者以外の者を客室内に入れたとき。
- 
                    ⑤当ホテル敷地内での喫煙(敷地内禁煙)及び周辺喫煙可能場所以外での喫煙、消防用設備等に対するいたずら、その他当ホテルが定める利用規則の禁止事項に従わないとき。
                  
 
- 
                当ホテルが前項の規定に基づいて宿泊契約を解除した場合において、既に収受した予約金があるときは、当該予約金から宿泊契約解除までの、宿泊料金を控徐した残額を返還致します。
              
 
- (宿泊の登録)
 第 8 条
- 
            
              - 
                宿泊客は、宿泊日当日、当ホテルのフロントにおいて、次の事項を登録していただきます。
                
                  - ①宿泊客の氏名、年齢、性別、住所及び職業
- 
                    ②日本国内に住所登録地のない外国人にあっては、国籍、旅券番号、入国地及び入国年月日。
                    (確認の為、パスポートのコピーをとらせていただきます)
                  
- ③出発日及び出発予定時刻
- ④その他当ホテルが必要と認める事項
 
- 
                宿泊客が第 12
                条の料金の支払いを、宿泊券、クレジットカード等通貨に代わり得る方法により行おうとするときは、あらかじめ、前項の登録時にそれらを呈示していただきます。
              
 
- (客室の使用時間)
 第 9 条
- 
            
              - 
                宿泊客が当ホテルの客室を使用できる時間は、チェックイン15時から翌11時までとします。ただし、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き、終日使用することができます。
              
- 
                当ホテルは11時から15時までの間は、客室及び共用部の清掃時間となります。
 2日以上連泊のお客様より客室清掃及びタオル交換のお申し出が有った際は、お客様にお部屋を開けて頂きます。不要のお申し出の際は、客室にて滞在いただけます。なお、客室清掃の際、貴重品はご自身で管理頂き、その際の紛失や破損等について当ホテルは責任を負担いたしません。
- 
                当ホテルは、前項の規定にかかわらず、同項に定める時間外の客室使用延長はお受けいたしません。出発日の午前11時を超えて当ホテル客室へ滞在される場合には、滞在時間に関わらず宿泊料金1泊分の100%をお支払いいただきます。ただし、事前にホテルにお申し出が有り、当ホテルが承諾し(予約状況によりお断りする事がございます)事前精算をして頂き契約が成立した場合に限ります。
              
- 
                前各項にかかわらず、当ホテルは、チェックインタイムおよびチェックアウトタイムを変更する場合があります。
              
 
- (利用規則の遵守)
 第 10 条
- 
            
              - 
                宿泊客は、当ホテルが定める利用規則に従っていただきます。
              
 
- (営業時間)
 第 11 条
- 
            
              - 
                当ホテルの主な施設等の営業時間は次のとおりといたします。
                
                  - 
                    ①フロント・キャッシャー等サービス時間
                    
                      門限:なし
 フロントサービス:24時間(但し21時より7時までは館内に滞在しておりますが、ロビーフロントに滞在していないことがございます。ご用命の際は客室よりお電話にてお願いいたします)
 
- 
                    ②レストラン営業時間
                    
                      ご朝食:7時30分〜9時
 ご夕食:18時~21時
 ※宿泊人数によって営業時間を変更する場合がございます。
 1階にてご提供しております。
 
- 
                    ③ラウンジ営業時間
                    
                      朝:7時~10時
 夕:15時~24時
 
 
- 
                前項の時間は、必要やむを得ない場合には臨時に変更することがあります。その場合には、適当な方法をもってお知らせします。
              
 
- (料金の支払い)
 第 12 条
- 
            
              - 
                宿泊客が支払うべき宿泊料金等の内訳は、別表第 1
                に掲げるところによります。
              
- 
                前項の宿泊料金等の支払いは、通貨又は当ホテルが認めた、宿泊券、クレジットカード等これに代わり得る方法により、宿泊客の出発の際又は当ホテルが請求した時、フロントにおいて行っていただきます。
              
- 
                当ホテルが宿泊客に客室を提供し、使用が可能になったのち、
                宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。
              
 
- (当ホテルの責任)
 第 13 条
- 
            
              - 
                当ホテルは、宿泊契約及びこれに関する契約の履行に当たり、
                又はそれらの不履行により宿泊客に損害を与えたときは、その損害を賠償します。ただし、それが当ホテルの責めに帰すべき
                事由によるものでないときは、この限りではありません。
              
- 
                当ホテルの宿泊契約に基づく責任は、宿泊者が当ホテルのフロントにおいて宿泊の手続きを終了したときに始まり、宿泊者が出発するために客室を退出した時に終了します。
              
 
- 
            (契約した客室の提供ができないときの取り扱い)
 第 14 条
- 
            
              - 
                当ホテルは、宿泊客に契約した客室を提供できないときは、(天災その他やむを得ない理由によって他の宿泊施設を提供することが困難な場合を除き)宿泊客の了解を得て、できる限り同一条件による他の宿泊施設
                を提供するものとします。この場合において、客室の提供ができない日の斡旋先の宿泊施設の1泊分の宿泊料金が当ホテル予約時における当ホテルの1泊分の宿泊料金を上回るときは、当ホテルがその差額をお支払いいたします。
              
- 
                当ホテルは、前項の規定にかかわらず他の宿泊施設の提供ができないときは、違約金相当額の補償料を宿泊客に支払い、その補償料は損害賠償額に充当します。ただし、客室が提供できないことについて、当ホテルの責めに帰するべき事由がないときは、補償料を支払いません。
              
 
- (寄託物等の取扱い)
 第 15 条
- 
            
              - 当ホテルは現金及び高額商品のフロントでのお預かりはお断りしております。
- 宿泊客がフロントにお預けになった物品、貴重品について、紛失、毀損等の損害が生じたときはそれが不可抗力である場合を除き、当ホテルは5万円を限度として賠償します。
 ただし、貴重品・現金について、当ホテルがその種類及び価値の明告を求め、宿泊客が明告を行わず、当ホテルがお預かりした場合、その損害を賠償いたしかねます。明告の内容によっては、お預かりをお断りする場合もあります。
- 
                宿泊客が、当ホテル内にお持ち込みになった物品又は現金並び、貴重品など全てに、当ホテルの故意又は重大な過失により滅失、毀損等の損害が生じたときは、当ホテルは、5
                万円を限度として、その損害を賠償いたします。当ホテルに重大な過失が無い場合に関して、当ホテルは責任を負いかねます。お客様ご自身にて管理をお願いいたします。
              
 
- (宿泊客の手荷物又は携帯品の保管)
 第 16 条
- 
            
              - 
                宿泊客の手荷物が、宿泊に先立って当ホテルに到着した場合は、その到着前に当ホテルが了解したときに限って責任をもって保管し、宿泊客がフロントにおいてチェックインする際にお渡しします。
              
- 
                宿泊客がチェックアウトしたのち、宿泊客の手荷物又は携帯品が当ホテルに置き忘れられていた場合において、その所有者が判明したときは、当ホテルは当該当者に連絡をするとともにその指示を求めるものとします。ただし、所有者の指示がない場合又は所有者が判明しないときは、発見日を含め7日間保管し、その後最寄りの警察署に届けます。また、飲食物および雑誌に関しては、発見日のみ保管し、発見日経過後は処分させていただきます。
              
- 
                前 2
                項の場合のおける宿泊客の手荷物又は携帯品の保管についての当ホテルの責任は、第
                1 項の場合にあっては、前条 1
                項の規定に、前項の場合にあっては同上第 2
                項の規定に準じるものとします。
              
 
- (駐車の責任)
 第 17 条
- 
            
              - 
                当ホテルは駐車場を保有しております。ご使用の際、車両のキーの寄託の如何にかかわらず、当ホテルは場所をお貸しするものであって、車両の管理責任はお客様ご自身でお願いいたします。ホテル駐車場内における車両、その付属装着物又は積載物の盗難、紛失又は毀損、その他ホテル駐車場内で発生した事象については一切当ホテルは責任を負いません。
              
- ホテル駐車場の駐車台数には限りがございます。(10台程度)先着順となっておりますので、必ず確保が出来ない場合もございます。予めご了承ください。
 
- (宿泊客の責任)
 第 18 条
- 
            
              - 
                宿泊客の故意又は過失により当ホテルが損害を被ったときは、当該宿泊客は当ホテルに対し、その損害を賠償していただきます。
                
                  別表 1
 宿泊料金の算定方法(第二条第 1 項及び第 12 条第 1
                      項関係)
 
                  
                    | 宿泊客が支払うべき総額 | 内容 |  
                    | 宿泊料金 | 基本宿泊料金(サービス料含む) |  
                    | 追加料金 | 飲食料金及びその他の利用料金(サービス料含む) |  
                    | 税金 | 消費税 |  
 
                  備考 1
                    税法が改正された場合はその改正された規定によるものとします。
                 
                  別表 2
 違約金(第 6 条第 2 項関係)
 
                  
                    
                      | 契約解除通知を受けた日 | 不泊 | 当日 | 前日 | 3日前 | 10日前 |  
                      | 契約お申込み人数 | 一般 | 6名まで | 100% | 80% | 50% | 20% | 0% |  
                      | 団体 | 6名以上 | 100% | 100% | 80% | 50% | 10% |  
 
                  (注)1%は基本宿泊料に対する違約金の比率です。
 契約日数が短縮した場合は、その短縮日数にかかわりなく1日分(初日)の違約金を収受します。
 
 
- 
            (暴力団及び暴力団員並びに公共の秩序に反するおそれのある場合)
 第
            19 条
- 
            
              - 
                「暴力団による不当な行為の防止等に関する法律」(平成4年3月1日施行)による指定暴力団及び指定暴力団員等の当ホテルの利用はご遠慮いただきます。(ご予約あるいはご利用中にその事実が判明した場合には、その時点でご利用をお断りいたします。)
              
- 
                反社会的団体及び反社会的団体員(暴力団及び過激行動団体など並びにその構成員)の当ホテル利用はご遠慮いただきます。(ご予約あるいはご利用中にその事実が判明した場合には、その時点でご利用をお断りいたします)
              
- 
                暴力、脅迫、恐喝、威圧的な不当要求及びこれに類する行為が認められる場合、直ちに当ホテルの利用はご遠慮いただきます。又、かつて、同様な行為をされた方についてもご遠慮いただきます。
              
- 
                当ホテルを利用する方が心身衰弱、薬品、飲酒による自己喪失など、ご自身の安全確保が困難であったり、他のお客様に危険や恐怖感、不安感を及ぼす恐れがあると認められるときは、直ちにご利用をお断りいたします。
              
 
利用規約
        
          ホテルの公共性と安全性を確保するため、当ホテルをご利用のお客さまには宿泊約款第
            10
            条に基づき下記の規則をお守りくださるようお願いいたします。
        
        
          - 
            当ホテル客室へ入室されましたらまず、避難経路及び各階の非常口、階段の場所をご確認ください。
          
- 
            当ホテルは完全禁煙です。館内及び周辺での喫煙はなさらないでください。また、客室内で暖房用、炊事用の火器等火災の原因になるような行為は行わないでください。
          
- 
            ロビーおよび客室内に次のようなものをお持ち込みにならないでください。
            
              - 
                1)動物、鳥類(ペット類)。※補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)を除きます。
              
- 2)著しく悪臭を発するもの。
- 3)火薬や揮発油など発火あるいは引火しやすいもの。
- 4)適法に所持されていない銃砲刃剣類。
 
- 
            ホテル内で、賭博および風紀を乱すような行為、または他のお客さまにご迷惑を及ぼすような言動はなさらないでください。
          
- 
            訪問客を客室にご案内なさらないでください。ロビー使用の際はスタッフへお声がけ願います。
          
- 
            客室やロビーを事務所、営業所および展示室代わり、また商業映像の撮影場所など宿泊以外の目的でご使用なさらないでください。
          
- 
            ホテル内で他のお客さまに広告物を配布するような行為はなさらないでください。
          
- 
            ホテル外から飲食物等のご注文やお持ち込みはなさらないでください。
          
- 
            当ホテルでお忘れ物を発見した場合の保管は、ご指定のない限り発見後7日間とさせていただきます。
          
- ご滞在中にお部屋から出られる際は、施錠をご確認下さい。
- 美術品、骨董品等、高額商品はお預かりできません。
- 
            ホテルの外観を損なうような物を窓側に陳列なさらないでください。
          
- 
            ご滞在中の現金、貴重品等の保管は客室内備え付けの貸金庫にお預けください。
          
- 
            館内の諸設備および諸物品についてのお願い。
            
              - 1)その目的以外の用途でご使用にならないでください。
- 
                2)ホテルの外へ持ち出したり、他の場所へ移動なさらないでください。
              
- 
                3)汚損、破損、紛失の際、実費を申し上げる事がございます。
              
 
- 
            客室内以外での、ナイトウェア、客室用スリッパのご使用はご遠慮ください。
          
- 
            ホテル内で撮影された写真などを許可なく営業上の目的で公になされることは、法的処置の対象となります。
          
- 
            次のような場合は、直ちにホテルのご利用をお断りいたします。
            
              - 
                1)暴力、脅迫、恐喝、威圧的な不当要求およびこれに類する行為が認められるとき。
              
- 
                2)当ホテルをご利用する方が心身耗弱、薬品、飲酒による自己喪失など、ご自身の安全確保が困難であったり、館内及び客室で大声を出すなど の行為、他のお客さまに危険や恐怖感、不安感を及ぼす恐れがあると認められるとき。
              
- 
                3)法令の規定または公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為や賭博などをするおそれがあると認められるとき。
              
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                4)「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」に定める指定暴力団および指定暴力団連合またはその構成員、関係者、その他の反社会的勢力(以下「反社会的勢力」という)であると認められるとき。
              
- 5)伝染病に罹患していると明らかに認められるとき。
 
          その他上記各事項に類する行為のあるときは、ご利用をお断りします。
          なお、不審者、不審物等を発見された場合はフロントへご連絡ください。